お知らせ

 熊本県高森町で建設中のメガソーラー発電(総出力60MW)の連系所において、
コンクリート基礎の補強筋の一部として、鉄筋同等以上の強度を持つTAFROD®が採用されました。
 連系所に設置する設備機器(リアクター)付近に鉄筋を使用すると、電磁誘導が発生してしまうことや、高電圧による発熱の影響が懸念されます。この対策として、絶縁性、非磁性を有するTAFRODが、電磁誘導を防止するため使用されました。
 また、TAFRODは軽量であるため、配筋作業も容易であったと評価をいただきました。1枚目の写真で黄色の棒がTAFRODです。
 現在、2022年8月運用開始に向け建設中です。